面接で玉砕してきた話。

オムライス

2021/10/29 (金)

辛い…30代後半の転職活動、書類選考が通った後の面接…。
本格的な再就職活動という名の地獄が戻ってきました。
先日面接に行ってきたのですが、見事に玉砕したので書いていきます。

もくじ
滞りなく不採用に

アットホームな職場を辞めた後、働かない訳にはいかないので懲りずに転職活動をしています。
今回面接を受けてきたのは、とある営業事務系のお仕事です。

信じられないくらい失礼!と言う訳でもなく、微妙に失礼なことを言ってくる面接官で、
この“絶妙さ”がいかにも日本企業(創業100年を超える老舗でした) と言う感じで
私はこの感じ(直接言わず、察するのが美徳と言う考え)が大嫌いです。
※そうではない会社もたくさんあると思いますし、これは私の逆恨みと個人的見解です。

転職エージェントの担当に辞退する旨を伝えましたが、会社側からも不採用の連絡が来ました。
お互いに “この人とは一緒に働きたくない” ”この人は採用出来ない” と言う想いは一致していたようで、
不採用になり残念な気持ちより、やっぱりな…とホッとした気持ちが強いです。

久しぶりのイラつく面接

簡単な自己紹介をしてくださいと言われ、名前と年齢、要約した職歴を簡単に話し終えると
真ん中に座っていた面接官が

「これまでお仕事をしてきた中で、過去にしてしまった一番大きな失敗は何ですか?」

という質問をしてきたので
私は過去のとっておきの失敗話をしました。

すると、ずっと黙っていた一番端にいた面接官が開口一番

「あなたにこの仕事は無理だと思うのですが、ご自分ではどう思いますか?」
と言ってきました。

…失敗談話させておいて何それ。
ミスはした後どうするかが肝心なので、それを聞いてからでも良いんじゃないの? と思ってしまいました。

ここでプラスに転換する切り返しをするのが正解なのでしょうが、
面接の最初から挨拶をしなかったり名乗らなかったり、微妙に失礼なことを言ってくる雰囲気が嫌で
この質問の返答はあまり良くなかったと思います。
(適性はやってみないとわからないので努力します 的なことを言った気がします。)

最初は誰もがしてしまうようなメジャーなミスを正直に伝えたのがマズかったのか、この後は前向きな話は一切無く、
採用する気が無い、ミスマッチだという事が決まっているなら最初から面接に呼ばないでほしいとすら思いました。
彼らはミスなど一切しない、さぞかし優秀な集団なんでしょうね…

どうせ不採用だろうと思ったので、
「これまでで○○のようなミスは発生したことはあるのでしょうか?」
という、その業種特有のミスの発生頻度について質問したら、

「年に2〜3回程度、起こっています。」 とのこと。

…あるんじゃん…。
私が先述した内容と全く同じミス…。
でも今回の面接ではそれは言ってはいけない事だったんですね。

どう対応しているのか聞こうかとも思ったのですが、早く帰りたかったので聞きませんでした。(聞けば良かったと思います。)
それから面接が終わるまでの話の内容はほとんど覚えていません…。

ミスマッチがわかって良かった…と思おう。

転職活動は始まったばかりですが、不採用メールってじわじわ病んでいきますよね。
反抗的な態度が後半は出てしまっていたと思います。

今回も落ちまくるんだろうな…と腹を括っています。
もしかしたら決まらないかも知れないのでその対策も考えておかないといけません。

年越せるのかな…。

今日のポジティブ日記

オムライス成功しました。転職も成功しないかな…

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