適応障害になった話7
2021.07.19(月)
適応障害になった話7
適応障害になって3ヶ月間休職し、久しぶりに取締役に会った私は驚きの事実を聞かされました。
あれだけ社長に気に入られていたA部長がクビになっていたのです。
3ヶ月の間に何があったの…?
適応障害になった話6←続きです。
Aが干されていた
しっかり夏休みを満喫しメンタルが回復しつつあった私は、さっさと辞めたAに対しこれまでの人生で感じたことのない位の怒りを感じていました。(正確にはクビでは無く自主退職を促したそうですが…)
職場復帰するつもりは無かったですが、退職手続きで一度くらい顔を合わせることもあるだろうと思っていたので、その時はちゃんと謝らせようと思っていたのです。
許されるなら一発殴ってやりたかった…実際にそんなことは出来ないですが。
それが出来なくなってしまうなんて…
クビになったことを喜ぶタイミングなのかもしれませんがなんだか腑に落ちない…
私へのパワハラ・モラハラを理由に退職勧奨をしたそうなのですが、本当の理由は別にあったのだそうです。
余計に腹が立って取締役に事の経緯を詳しく聞くことにしました。
追い出された理由
退職時に ”絶対言うな 言ったら訴える”と言う内容の文章が書かれた念書にサインをさせられたので具体的には書けないのですが、簡単に言うと ギリギリ社外秘の情報を定期的にS N Sに上げていたそうなのです。
本社にはバレておらず損害も出ていないので、社長からの厳重注意と本人のS N Sアカウントを停止させることで一旦落ち着いたそうなのですが…
社長のAへの態度がコレを機にあからさまに変わり、約束されていた昇進は無くなり別の社員がそのポジションにつくことになったり、他の社員のチクリで社外秘公開S N S投稿の他に、実名で社員を非難する内容の投稿が見つかったりするなど… 過去の悪行が次々と表沙汰になったのです。
詳細は書けませんが、過去のえげつない内容の投稿も見つかり、広まってしまうと会社のイメージダウンにつながると思った社長は今のポジションから外す方向にしたのだそうです。
余罪多過ぎ。そりゃそうなりますよね…
Aを外すための口実として私へのパワハラはぴったりだったそうなので、そう本人に伝えたそうです。
たまたま今回の事件があったからそうなっただけで、今回の一件が無かったら今まで通り別に何もしなかった…と言うことですよね…。
…腹立つ!
謝罪させたい
取締役と話している時は冷静に話を聞けていたのですが、
家に帰って一人になった時に ふと…
会社は心配などしておらず、Aに退職勧奨するための都合の良い材料にされただけなのでは…?
と思ってしまいました。
会社ってそう言うものなのかもしれませんが、ただ使われるのもムカつく…。
ちょっと元気になり、今までのフラストレーションも十分に溜まっていた私は、
直接Aに連絡を取り、二人で会う約束を取り付ける事にしました。
続きます。
ルピシアのカモミールティーに最近ハマってます。これはオマケでもらったのですがパッケージが可愛い。そして美味しい。