適応障害になった話3

そら豆

2021.06.29(火)
適応障害になった時の話2の続きです。
当時の職場の上司を信用しなくなったきっかけを書きました。

適応障害になった話1
適応障害になった話2

もくじ
質問したらキレるクラッシャー上司

入社して2日目、業務で早速ミスがあり 該当の部署には私から謝罪、修正を行いその旨上司に報告。
私の入社前の業務なので当然やったのは上司なのですが、その時は「あぁ〜ごめんごめん…」という感じでフォローなどは特になし。
その後10日位の間に似たような細かいミスが次々発覚。
慣れない職場で、新しい事を覚えるのと同時進行でミスの後処理をしていたら、流石にキツくなってきたので上司を頼り、「通常業務を後回しにして、期日の迫っているミスの後処理を先にやって定時に帰りたい」と相談したら、オフィスに響き渡るぐらいの大音量で激ギレされました…。

びっくりして何を言っているのかよく聞き取れなかったのですが、要するにわからないんだそうです。

A部長は私に「前任者は自分が一人前に育て、スキルアップの為に転職させた」と言っていたのですが、実際は前任者に丸投げでほとんど実務には関わっていなかったそう。
これで 普段もフォローは無いけど、いざという時もフォローは無い事が確定。
A部長をその業務のプロだと信じ切っていたので軽い絶望感を覚えました。

後から聞いたら、この時のミスは全て私のミスとして社長に報告していたらしいです。
そーだろうとは思っていましたが…
A部長は 絶対に下に付いてはいけないクラッシャー上司だったのです。

ハラスメントの総合商社

セクハラに関しては本人は最後まで否定していたそうですが、セクハラ、パワハラ、モラハラ… 当時の上司はハラスメントと名の付くものはほぼ網羅していたんじゃないかと思わせる程の傍若無人っぷりでした。

一例を挙げるとこんな感じです…

  1. 「女性社員は若ければ若いほど良い」発言
  2. 「女性は年齢を重ねると髪を短くしがちだから、ウチの女性社員は全員髪を伸ばせ」発言
  3. 出勤時スカート強要、ストッキングは絶対肌色。
  4. 間接部門の社員に対して、「お前らは直接利益を生まないんだから、発言なんてしなくて良い」
  5. 産休、育休明けの社員のパソコンにアクセス制限をかけて業務を出来なくする。
  6. 来客時、お茶出しはどんなに忙しくても女性社員が担当。出すときは必ず床に両膝をついて出さなくてはいけない。
    ・・・は? ↑個人的に一番ムカついたのはコレでした。


これはほんの一部で、まだまだ沢山あるのですが、書いて大丈夫そうなのを書いてみました。改めて見るとヒドいですね。社員を奴隷か家畜だとでも思ってるんでしょうか。

ミスの捏造

日々業務を進めていくにあたり、30超えていても新人なので当然質問が生まれます。(若ければ若いほど良いのになんで採用したんでしょうかね???)
質問する度に相変わらず上司には怒られていたのですが、ある程度業務に慣れ、私が質問もせず全く頼らなくなってきた位でまた新たな事件が勃発します。

退職時に、”絶対言うな 言ったら訴える”と言う内容の文章が書かれた念書にサインをさせられたので具体的に書けないのですが、要はミスを捏造して、退職に追い込もうとしてきたのです。

理由は、退職した前任者を呼び戻す為。

続きます。

今日のポジティブ日記

スーパーでそら豆が安かったので茹でてみました。そら豆美味しい!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA